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【2024/05/04 02:27 】 |
年末商戦のカギ!東京ゲームショウ'11レポート
 9月15日から18日にかけて、千葉の幕張メッセで行われた東京ゲームショウ。今回は過去最高とされている入場者数222,668人を動因した大イベントとなった。今年の目玉はプレイステーションシリーズの最新版、PSVitaに注目が集められていた。さらに、携帯電話によるゲームの発展や、携帯ゲームの新しい形を見せ付けた今回のゲームショウといえそうだ。

 まず入り口を入ると出迎えたのはXBOX360ブース。いつも最後のほうだったのでちょっと驚き。人気タイトルHALOが180分待ちと、人気振りをうかがわせた。一方、黄金夢想曲のほうは15分待ちと、ほとんど待たずにプレイすることができた。シエスタ、ルシファーを使いこなせずぼろ負けだったけど。

 コナミでは人気作ネヴァーデッドが60分待ち。帰りによってみると小島プロの面々がトークショウを繰り広げていた。

 異様な盛り上がりを見せたのがバンダイ・ナムコブース。アイドルマスターのライヴが行われ、数多くのファンが埋め尽くした。その熱気は数十メートル離れた隣のブースからも聞こえるほどの熱狂振りを見せた。

 ブシロードでは、カードゲーム中心の展示がメインだったが、お試しデックを貸すサービスなどもあり、初心者でも親しみやすい環境だった。

 珍しいところでは、コミPOの展示がひっそりと行われ、会社のプレゼンとしても使えることを知らしめていた。また、Vuzixでは3Dディスプレイめがねが展示されていたが、めがねをしている自分としては、手で動かさないと3D画面が見られないという、ちょっとした欠点も伺わせしまった。

 カプコンブースでは、今年の日本ゲーム大賞を受賞したモンスターハンターシリーズや、新作では日本ゲーム大賞フューチャー部門を受賞したドラゴンズ・ドグマを中心に展開。リアルではあるが自分でキャラクターがつくれる機能もあり、インターネットなどにつないで仲間として共有することが可能だという。スタッフ(?)をそっくりに再現していたところには吹いたりするところも。戦国BASARA3では、和室のように靴を脱がないとプレイできないなど、ある種のこだわりも見せた。

 周辺機器コーナーではアンサーという会社が動物をテーマに新製品を展開。コンパニオンの衣装なども動物をモチーフにしたものが使われていた。

 コスプレ広場(?)を抜け、B館に入るとセガが待ち受けていた。リズム怪盗R、初音ミクシリーズの新作が展示されていたが、残念ながら日曜2時現在、パンフレットを手に入れることはできなかった。そのほかにもF1ゲームを展示。トークショーでは何度も「リアル」という言葉が出るほど、リアルに忠実なゲームができたのは時代の流れというべきか。隣では初音ミクの3Dホログラムが展示されていたが、残念ながら写真に収めることはできなかった。

○どこもかしこもPCゲーム

 台湾や韓国などでは、コンシューマーゲームよりももっぱらパソコンゲームが主流だが、日本も負けていられない。
 しかし、パソコンはほとんど高級機種のCOREi7機ばかり。COREi5やCORE2でも動くことは動くのだが、それなりにグラフィックボードなどで装備を固めたほうがいいといわれてしまった。

 スクエア・エニックスでは発表されたばかりのDQⅩを映像展示。スライムもりもりドラクエシリーズの最新作、いただきストリートなどが展示されていた。また、発売中のDQⅠⅡⅢからは、ロト、天空の剣のレプリカも展示されていた。また、ガンガンなどの漫画雑誌をプロデュースしているスクエア・エニックスらしく、立ち読みできるコーナーも設置されていた。

 光栄は三国無双Ⅵを中心とした展示がメイン。ネオロマ無双と題して朝雲扮する小野坂昌也氏、竹本英史氏による公開録音ショーが行われていた。また、その隣のファミ通ブースでもみずしな孝之氏が負けじとトークショー。こちらはインターネットの公開生放送が行われていた。アンケートは残念ながら終わってしまったようだった。

 ゲームショウらしく格闘ゲームの全国大会が開かれていた。AホールではストⅣの、Cホールではガンダム・エクストリーム・バーサスの10周年イベントとして、全国から選りすぐられたゲームプレーヤーがしのぎを削っていた。

 その隣で物販ブースがあったのだが、やっぱりアルケミストブースは変わっていた。スクール水着と猫耳の女の子が写真を取り囲むほど、あんたがた何売ってるのさと疑いたくなるほどだった。いいぞーもっとやれー。

○目玉といえるSCEは…?

 セガを抜けるといよいよソニーブース。来る12月17日に発売される予定の新作ゲーム機PSVitaを引っさげ展示…と行きたかったのだが、パンフレットも品切れで、試遊もすべて並べないほどの人気振りを見せ付けた。WiFiモデルが25000円、3Gもつけたものだと30000円くらいか。自分の場合は携帯機能は必要ないので、WiFiだけで十分かも。まぁ、自分にとってキラータイトルが出れば買うけど、もう少し時間が必要ですかね…。

 ライバルとなりうるのが携帯ゲーム。ソニー・エリクシオンのエクスペリア携帯やアンドロイド携帯も隣に配備ししのぎを削っていた。そして携帯SNSの大手、GREEもそれに太刀打ちした感じだった。

 続いてはそんな携帯電話ゲームSNSのGREEへ。ネットゲームの知り合いが一番すいているといわれたところである(とはいえ、アイテムコード目当てに長者の列をなしていたという)。ここは携帯電話でのゲーム展示が中心だったが、ゲームショウで一番広い敷地を確保していたところだったそうだ。ひとつゲームを試遊し、景品ひとつを手に入れることができた。
 とはいえ、自分はiPhoneをつかったことがないので、こういったボタンレスの携帯電話を触るのは始めてだったのだ。不慣れな手つきとはいえ、かなりこれはいけそうかも…といえそうなゲームばかりだった。
 まぁ、そんな自分はGREE入ったことないんだけどね…。


 今回のゲームショウで一番目立ったのは親子連れだった。キッズコーナーだけでなく、一般展示でも多く見かけられていた。中にはコスプレ親子も見られるほど、二世代でゲームファンという光景も見られた。
 それは、けっして若者だけのものではないという象徴でもあった。

 ゲームショウは年末商戦を占うカギとしても知られているが、今年はその存在をさらに知らしめたのではなかろうか。任天堂3DSとしては、強力なライバルが現れたに違いない。
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【2011/09/25 17:52 】 | 特集 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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