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2014年12月28日から30日までの三日間、東京ビックサイトで開かれたコミックマーケット87。今年はNHKの取材も加わり、総動員数56万人を動員した今回のコミックマーケット。はたして内容はどうだったのでしょうか? ○女性向けは安定の飛翔系、男性向けは安定の東方vs艦これ、コスプレもラブライブで拮抗 一日目はジャンプ系に集約され、銀魂をはじめ、ジャンプ(球技)に統一された黒子のバスケ、ハイキュー、ダイヤのAが盛況だった。また、同じホールにはまどマギなどのオリジナルアニメ枠も点在し、ここだけは男性率が濃くなっていた。 二日目はゲーム中心。予想通り艦これ東方の二強が競り合うと予想されてきたが、今回はほぼ艦これが優勢だった。雨も小雨程度に落ち着き、コミケの参加者の熱を感じ取ることができた。三日目もほとんど艦これが上位独占。壁際サークルはほとんどが艦これだった。 一方コスプレでは艦これに続きボカロ、艦これに続きラブライブなどのアイドルゲームが大人気。進撃の巨人もそれに続く勢いだった。また、変わったところで任天堂ゲーム系ではリンクのコスプレをしてくる人も多かったそうだ。スマブラが影響か? ○タブレットPCでカタログは見られない!?DVDカタログが仕様変更 衝撃的だったのが今回からはDVDカタログが仕様変更され、タブレットPCなどでカタログを見る際にデータを受け継げなくなってしまったことだった。 アプリもインターネットカタログ(有料版)からインポートする仕様にかわり、DVDカタログからオフラインでつないでいる人にとっては痛手となってしまった。その理由として著作権がからんでいると思われ、不正に入手しやすい環境をつくりだしてしまったからと考えられており、どちらにしろ、タブレットからカタログを見ることも非常に面倒くさくなってしまった。 ○どんぐりで本が買える!? コミケならではの風変わりな頒布も話題となるが、今回はお金の少ない小学生(?)にも配慮し、どんぐり20個で本を交換できるというサークルも出現した。 ○あちこちに現わるNHKの取材陣 今年の夏に小林幸子が降臨したおかげで、一般人層にもその名前が知られるようになった。しかし、そのおかげで今回はNHKが特番収録のため取材陣が訪れるなど、取材陣が夏よりも目立った。 以前山崎勤事件でマスコミが一斉にコミケを取材したが、あたかも参加者全員を犯罪者の予備軍と罵った経歴があることから、コミケは取材陣に対しては非常にデリケートだった。今回の一件で準備会も重い腰を上げたのかもしれない。しかし、参加者は取材に対して、まだ抵抗があるのが現状のようだ。 ○国際色を高めていくコミケ、各国から続々参加 取材陣に対して腰を上げた理由として、外国からの参加者が増えてきたのも要因と考えられる。すれ違い通信でも昨年あたりから外国人のMiiがすれ違ったが、今年も数割の外国人参加者を見ることができた。 近隣諸国はもちろん、アメリカからも日本のコミケにサークル参加したり、コスプレ参加する人も増加しつつあった。 ○各局の取材とコミケの今後 ハード面ではNHKの取材や外国人の参加など、ますますオープン化が図られてきているコミックマーケットだったが、ソフト面では艦これ、ジャンプ系が軒を連ね、版権の”強さ”を見せつけた。 その反面、アダルト同人誌においても規制が強くなり、国際化とオープン化によってマニアックなものは排除させられるという可能性もあるなど、問題点もいろいろと残っているのも現状である。しかし、NHKがこれもひとつの「祭り」であり、「夢物語」と締めたのも、参加者が自分たちの趣味を手軽に「共有」できる場所がコミケであり、コスプレなり、同人誌なり、作品を出す楽しみというものを、NHKの取材で再認識された気はする。 PR |
9月18日から21日にかけ、千葉県幕張メッセで開かれた、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する東京ゲームショウ2014。今年は総勢421社、うち海外が202社が出展し、海外企業が半分をしめるイベントとなりました。総入場者数も27万197人にわたり、歴代2位を誇った今回のイベントをレポートいたします。 ○黒船襲来、ニューウェーブ襲来!早くもフルスロットル!今年の目玉の一つに、海外勢の襲来が注目されたが、まず入場してのっけから海外ブースのお出ましとなった。EAスポーツ(FIFA15)をはじめ、バトルフィールド・ハードラインといった、外国らしい硬派なゲームが飛び出してくれた。ドラゴンエイジ・インクイジションでは、ブース内にいる登場人物に扮した人物を撮影したものをツィッターにあげると、抽選で景品をくれるといったサービスも展開した。 今年は過半数を海外が占め、台湾をはじめ、オランダ、スウェーデンからの参加もあった。オタク文化を世界発信するというコンセプトの「Tokyo Otaku Mode」では、東京トイボックスの漫画の展示も行ったり、モンスターエナジーが今年も参戦するなど、海外勢の常連も健在だった。 次に向かったのはGクラスタ。昨年から始まったクラウドゲームの総本山であるが、こちらはファイナルファンタジー13やゾイドなどの最新作を展示。ブースにはゾイドのフィギュアが鎮座していた。 そこに影をひそめていたのがファミ通。こちらは恒例となったニコ動連動の公開生放送が行われた。今年はみずしな氏は参加せず、週刊ファミ通出張編集部としての参加だった。アンケートも健在で、今年はハンドタオルが景品として配布されていた。 コナミでは英雄伝説閃の奇跡をはじめ、メタルギア5を中心に展開。あの小島監督が生出演するなど、粋な展開を見せてくれた。閃の奇跡が210分待ちだったが、隣の「なめこ」は0分待ちだった。なんという格差社会だ。その一方、ドラゴンダイスのコーナーでは、スタッフと大型のサイコロでハイ&ローバトルやトリックアートも展示するなど、遊び心も満載だった。 セガは龍の如く、ファンタシースターを中心に、電撃系のキャラクターが総出演した格闘ゲームをはじめ11タイトルが出揃った。セガネットの抽選会ではクリアファイルをゲットした。 一方電撃ブースではニコ生での放送しかなかったが、城を女性に擬人化した城姫クエストを展示していた。艦これの流行によって、あらゆるものが擬人化されてきてしまった。 カプコンではバイオハザード、逆転裁判シリーズを中心に展開。モンハンは通路を挟んで隣側になるなど、独立したブースとなった。試遊はNew3DSによるものだったらしい。マーベラスは禁忌のマグナ、そしてアニメ化もされた幕末Rockを展示。同ゲームのコスプレをしたコンパニオンが特徴だった。 バンダイナムコは出演声優も交えてのテイルズの発表会が行われ、ドラゴンボール、ガンダムをはじめとした9タイトルが出展した。7つの大罪のゲーム化(3DS)も発表された。 光栄テクモはゼルダ無双をはじめ、無双シリーズを中心に出展。無双シリーズも10周年を迎え、ステージではちょうど無双シリーズのコスプレ大会が行われていた。戦国無双3は整理券も品切れで、試遊ができない状態だった。 DMMはHoundsのステージイベントが行われていたが、ショッキングな画面が多いため、ステージをカーテンなどで覆うなどの配慮がなされた。しかし、ブース外からも熱狂の声が聞こえ、かなりの大人気だったに違いない。他にも工具を擬人化したオレタワーや、3DオンラインRPGスカイロアが試遊できた。 ○女性向けゲームでは人気のアレも!?昨年から独立したブースとなった、恋愛ゲームの女性版といえるロマンスゲームブースでは、イケメン男子スタッフからあの「壁ドン」されたり、ちょっと変わったサービスも行われていた。その様子を写真に収めた人も多いが、相手を間違えるとただのカツアゲ写真にもなること請け合いで、後日まとめサイトで大笑いしたのは言うまでもない。他にもイケメンにベッドで押し倒されたりできるなど、全体的にいつものゲームショウの雰囲気とは違った、どこかのホストクラブのような雰囲気すら出していた。 ◯新たに参戦するクラウドゲーム、携帯電話ゲームも追われる側へ今年はエニックスがクラウドゲームサービス、divein'をスタートさせるなど、クラウドゲームの出展が目立った。中にはカード型にまで最小化された小型化を図れるゲーム機も展示されていた。クラウドゲーム自体は昨年にも展示は行われたが、今年はさらにパワーアップしてきた具合だ。 それに伴い、携帯電話におけるゲーム展示もしのぎを削っていた。NTTドコモはギャラクシースマホを展開し、XPeriaはファイナル・ファンタジーとコラボするなど、クラウドゲームに対抗する勢いを放っていた。 ◯二大コンシューマー、幻想的な雰囲気で圧巻ソニーは青、Xboxは緑をベースに、どちらも幻想的な雰囲気を出していた。ソニーは今年からパンフレットをインターネット内で配布。PS4、PSVitaを中心としていたが、その中でも3Dディスプレイ、モーフィアスの展示は大人気だった。 XBoxも新型ゲーム機XBox One専用ソフト28作を展示し、演出と共にソニーに対抗する勢いを見せていた。 ◯注目の3Dゲームは?ソニーが独自仕様のPS4専用3Dディスプレイを発表するなど、今年はVR(バーチャル・リアリティ)ゲームの出展も注目視された。Ocullus LiftブースでもVRを体験しようと多くのファンでごった返した。ただ、まだ普及化には至っておらず、出展数も数える程度だった。 ◯ゲーム実況、動画シェアなど、新たな楽しみ方も今年は動画サイトニコニコ動画も参戦した。メインスタジオのそばにゲーム実況プレイを体験できるブースが設けられ、参加者は好きなゲームを実況、放送できるようになった。 また、CyberZでも携帯ゲームに限り自分のゲーム画面をシエアできるサービスを展示しており、新たな楽しみ方もゲームショウで発表された。 しかし、一部のメーカーにおいてはゲーム実況を好ましくないところもあり、この機会に理解が広まればと思う。 また、前年から展示が始まった同人・インディーズゲームにも動きが見られた。今年からソニー・コンピューター・エンタテインメントが同人ゲームにも公式配信を決定。前々からソニーは開発環境を公開したり、第三者が参加しやすい環境を作ってきたが、今年から同人ゲームにも視野を広げたことにより、より第三者がゲーム業界に近づけたのではなかろうか。 前回のゲームショウが影響したのか、これもある意味サプライズと言えそうだ。 今年は大して目玉もなく、ニュースでは3Dゲームが注目視されていたが、蓋をしてみればクラウドゲー、そしてゲーム実況など新しいゲームの楽しみ方を再確認させられるイベントとなった。 今年から入場券売り場や各会場では、各ブースの混雑状況、整理券の配布状況を表示するモニターを設置し始めた。これはある意味好材料とよべるのではなかろうか。また、乙女ゲーでの壁ドン、コナミのダイスバトルなど、単に試遊だけでなく、試遊プラスアルファの試みも多く見られるようになった。 今年はニコニコ動画が参戦するなど、ニコニコ生放送はどこも大盛況だった。電撃、DeNA、ファミ通、セガなど、どこの生放送も大盛況だったが、その一方で、DeNAやブシロードブースでは、ただのライブステージだけの展示になったり、ゲームショウでやる意味があるのかという声もあった。 今年は3Dゲームだけでなく、ゲーム実況プレイやインディーズゲーム、ゲーム画面の共有など、第三者が参加する新しいゲームの楽しみ方を教えてくれた気がする。 |
神山:まず1月ですが、 大沢言仁(以下言仁):大したもんないね。 (一同笑) 内山清恵(以下内山):いや、初めてだからさ。仕方ないよ。トキっちは。 仙童:…僕はやっぱりバカヤロー!!の大島監督ですね。僕はボキャブラの大島監督しかしらないんですが、結構笑いとか厳しい人の割に、実はおっぱい星人だったりとか(笑)。 柴田純一(以下柴田):確かヒロミさんとタモリさんと大島監督でしたっけ。 仙童:今おっぱいをゴールデンタイムで出すなんて考えられないだろうね。あの世で嘆いてると思うよ、監督も。 神山:なんの話してるんですか(笑) 内山:新島八重もはじめは誰?っていう人多かったけど、同志社大学の生みの親で、クリスチャンだったので、知り合いの教会が結構推してたんですよね。 仙童:でも彼女のおかげで「だべ」という言葉が結構定着しちゃった気がするんだよね。うちの周りにも福島の人がいて、結構福島弁喋ってたし。 釈礼(以下釈):でもあれはじぇじぇじぇの影響も強かったと思うよ。NHKが結構東北を推してたし。 仙童:ですよね。 内山:でもべって私がいるところでも結構使ってるよ。都会に離れるほど(笑) 神山:そう? 言仁:大河ドラマって方言の勉強にもなるんだよね。確かチェストーなんかも流行語になったりしたような。 仙童:ねたらいかんぜよ~。 言仁:文久三年~嘉永六年ですよね? 仙童:そうそう。で、弥太郎さんが今度は常務になるんですよ?世の中よくわかんないよ(笑) 釈:あとは南側のロケットですね。三度目の正直でしたけどね。 仙童:あそこはなんかいつも北朝鮮に先を越されている気がする。地下鉄も開業が早かったのは北の方だし、今回のロケットも北が先だったし。 言仁:いや、北は本当に打ち上がったのか怪しいですよ。 釈:たしかアメリカが確認したんじゃなかったっけ?ねぇ。 仙童:意外とショッキングだったのが飯野賢治さんですね。ウソ!?って具合でしたよ。 清恵:ねぇ、びっくりしちゃったよね。 神山:あとは北朝鮮の核実験ですね(仙童の顔を見ながら)。 仙童:なんで俺なんだよ。まぁ、俺より五年もあとに同じ誕生日の奴もやりおるなという具合ですわ。 言仁:確か金正日の誕生日が確か2月の何日かだったんですよね。父親にいい誕生日プレゼントをした、と思ってるんじゃないかな。 言仁:ロケットが成功して、さんざ次は核開発がはじまるといったら、有限実行しちゃいましたからね。 柴田:ある意味いいところを見せたかったんでしょう。アイツも。 釈:でも金正日の頃から言われてるけど、正日は金日成にはなれなかったといってたように、正恩は日成、いや、正日にもなれませんよ。 仙童:でもアイツもある意味かわいそうですね。長男も次男も跡継ぎしないでなんで俺なんだよって思ってるかもしれない。これで北朝鮮の経済あがったらすごいですよ。 釈:日成時代は北朝鮮なんて韓国よりも経済的に恵まれてましたからね。 言仁:ただ3月には北朝鮮軍も戦闘態勢に入るっていってましたもんね。ある意味怖かったです。 仙童:北朝鮮はやるやるいいながら実は何もできてない。心配するだけ損だと思う。 清恵:実はかまってちゃんとかね。あと南も南で朴槿恵さんが女性初の大統領に選ばれましたね。 言仁:あの人はなんか不透明。日本が嫌いだといわれているのに日本のグッズ履いてきたり。 仙童:ツンデレなんだよ。 (笑) 柴田:あとはロシアの隕石ですね。 仙童:確か大昔にもツングースカ・ミステリーっていうのがあって、ロシアはこういうの多い気がするんですよ。 清恵:だってアメリカに隕石落ちてこようものならミサイルで撃ち落としちゃいそうな国ですよ? 仙童:そんなわけねぇだろ(笑) 釈:でもこれが日本のど真ん中に落ちてきたらどうします? 仙童:それこそあれですね。ドリフのBGMですね。(笑) 言仁:でも隕石のせいで恐竜が滅んだというくらいですからね。アリゾナのクレーターとか見ましたけど。 柴田:あれだってこの前水曜どうでしょうでやってたンゴロンゴロだって巨大な隕石が落ちてきたクレーターのあとなんだもんね。 言仁:そうそう。おっかないよ。 仙童:でもこいつ曰く(清恵を指さし)アメリカなら隕石でもミサイルで打ち落としちゃうからなぁ。 (一同笑) 言仁:ドミニカ共和国って、どこにあるんですか? 釈:それくらいなんかこう、大波乱だったなという具合でしたね。 清恵:逆に日本と韓国とかがちやほやされた結果だと思う。もともとアメリカは野球強いし。 仙童:そして※アニメ最萌も大荒れと(笑) 柴田:なんの話だよ(笑) 言仁:あとは東横線渋谷駅ですね。 釈:柴田くんも仙童くんも頷いているけどw 仙童:東急はここ最近三田線といい古い線路を積極的に変えてる。そのかわり古い車両がどうなるかですよね。 柴田:東急のことだからどこか地方に売っちゃうんじゃないの? 仙童:だといいんだけどね。日比谷線からの列車もなくなって、東急分の列車があまってるわけだから。 清恵:それこそあれですよね。(どうでしょうアフリカ編の)スティーブさんみたいに「いっぱい売れるよ~」とかいいそうだよね。 仙童:それこそ「全部百単位で出せるよ」。 (一同笑) 仙童:「壮観だよ?」 仙童:PC遠隔操作事件というのがあったけど、これは日本のインターネットのセキュリティ事情が非常に甘すぎることを結論づけちゃったね。そして黒子のバスケの作者脅迫事件でも手を焼いていたね。 言仁:結局日本の警察は何をしているんだと。 釈:2ちゃんねるの匿名文化というものが引き起こした最悪の事態にも見えたと思います。アンダーグラウンドのままで良かった気もするんですけどね。 釈:あとは、新石垣空港開港っていうのもありますね。 言仁:いや、またどこだよみたいな。 ※アニメ最萌2013は敗者復活からのし上がってきた伏兵鹿目まどかと美樹さやかで大波乱となり、投票数も少なく今後の最萌トーナメントの動機を考えさせられる大会となった。 神山:興味深いニュースはございますか? 仙童:ディーンドーンアウィッチーイズデッドですかね(笑) 清恵:それは初見の人は知らないでしょ。サッチャーさんのことですね。 言仁:あの人のせいで失業した人たちにとっては朗報だったのかもしれませんけど、なんか隣見ているみたいでイヤでしたね(笑) 仙童:いや、でもね、韓国や日本みたいなどろどろさはないよ。どこも恨みがある人にとってはそれぐらいの制裁はあるんじゃないかと。 清恵:でもこのオズの魔法使いの「鐘を鳴らせ、魔女は死んだ」って曲がダウンロードチャート1位になったんでしょ?どれだけ嫌われてたんだ見たいな。 神山:経済的な自由化のせいで失業者数は増大したわけですからね。小泉とか構造改革だの言ってる人もそうなるかもしれませんし…。 清恵:あとはそうですね…。毛の生えたティラノくらいですか?(笑) 仙童:実はビッグフットって化石なんじゃないの? 言仁:怖いな。食われたくない(笑)。あとは…スマトラですね。またか…でしたね。 釈:あそこはインドとユーラシアがぶつかるところだし、インドプレートはエベレストをつくるほど強いんだよ。 仙童:この前の四川省のときもそうだけど、中国の地震って桁違いの地震が多いですよね。エベレストのあたりが昔は海だったといわれても納得がいく(笑)。 言仁:個人的には時もそうだけど、ミャンマーのスーチーさんって以前捕虜になってた人でしたよね。それが議会当選したんですよ。できれば゜今の政権をひっくり返してほしい。 柴田:俺はてっきりスーチーパイかと思った。 仙童:言うと思った(笑) 神山:さて、そのエベレストが出てきましたよ。三浦雄一郎さんがエベレスト山に登頂と出てますね。 清恵:鈴木くんとこの同級生かと思った。 仙童:いたな。確か。でも三浦さんというと今ではサントリーのごまのサプリメントしか印象がないな。 言仁:テレビショッピングでガンガン流れてますもんね。 神山:あとこの時期から結構体罰事件みたいなものがあちこちで出始めたんですよね。これ体罰か?というぐらいのもありましたけど。 仙童:もう相手を殴ったら体罰だよ。っていうか、体罰は必要だといってる奴は、受けられた人の心境をどう思ってるんだろうね。 柴田:結局、力で教えこむというのが多分昭和の戦時中から引きずってるんだと思う。確か鬼太郎の作者も畳と新兵は叩けば叩くほど良くなるなんていってた程度だから。 言仁:むしろね、小さい時から妹の舞を見てたけど、結局体罰だってトラウマになる人だっているんですよ。仙童君とか、体罰否定派がいて、すっと胸なでおろしましたよ。 仙童:でも結局君も受けたんでしょ? 言仁:結構多かったですね。でもありがたいとは思ってませんよ、今思うと。体罰は暴力じゃないっていってる人いますけど、体罰は暴力なんだから、いい暴力と悪い暴力という理念があってもいいと思うんです。 仙童:それには同意だけど、これ初め言ったの俺だよ? 言仁:あ、すいませんw 清恵:確か野球の桑田真澄さんも体罰で人が育つかってテレビでも言ってましたよね。「しごき」が日本全体の伝統になってしまってる気がする。 釈:でもそういう意味では体罰肯定派の長島監督と反対派の松井秀樹さんが国民栄誉賞をとったのも興味深いですね。 神山:よくまとめましたねw 釈:結局あれだよね、体罰で育った人は体罰を肯定する。だから子どもたちも同じ思いをしろというのは間違っている気がする。 神山:そのとおりですよ。 清恵:あと、餃子の王将に対して訴訟があったのもこの時期ですね。あそこの研修テレビで見たけど、どこかの軍事演習みたいだった。 言仁:そうそう。あれは笑えました。 釈:本田選手ですかね。 仙童:テレビで見たけど久しぶりに行けそうな人だと感じましたね。 清恵:それはただ本田菊と同じ名字だから覚えやすかっただけでしょ? 仙童:それもあるw 言仁:富士山の世界遺産ですけど、これは清掃ボランティアのおかげできれいになったからでもあるんですよね。世界遺産に登録したいという思いがあったんだと思います。 柴田:富士山ってゴミの山だったそうですからね。いっそ清掃ボランティアの人たちを遺産にすべきなんじゃないの? 仙童:あと僕が高校の頃行った三保の松原もセットで。 清恵:これがちょっとわかんないんだけど。 仙童:となると、世界遺産になる前だけど、言ったところは日光と京都と三保になるのか。 柴田:富士山は? 仙童:知り合いの別荘がある。 釈:でも神山さ、都議会議員選挙がおなわれたのはいいさ、なんでTokyoMXの追加するんだよw 神山:いや、めちゃくちゃ面白かったんで。 清恵:あずにゃんの声優さんの誕生日と重なったり、MXってアニメが強いって印象があるんですよ。しかも6月から進撃の巨人も放送し始めましたし。 仙童:あー、わかるわかる。でもその過半数はテレビショッピングだぜ? (一同笑) (後編へ続く) |
(原稿が見つかりましたので、公開いたします。2014/06/19)
12月29日から31日までの三日間、東京ビックサイトで行われたコミックマーケット85。今回も52万人を動員した大イベントとなりました。寒かったけど熱かった三日間をレポートします。なお、コスプレ中心のレポートではなく、サークル中心の話題で写真はありませんのであしからず。 ☆女性向け、安定した『進撃』に新たな資格も!?一日目はアニメ・漫画、ジャンプを中心とした日となった。午後には大手サークルだけでなく中小サークルでも新刊が売り切れるところもあった。 やはり進撃の巨人、Free!!が安定の人気を誇っていた。そして昨年から脅迫で緊迫ムードとなっていた黒子のバスケも脅迫犯が逮捕され、再び安著な空気へと戻ってきた。また、新たなニューカマーとして弱虫ペダル、そして徐々ではあるがマギも人気の一角を形成していた。 コスプレはやはりというほど進撃の巨人が多く、会場内で見たコスプレでも3~4割半を占めていた。進撃はほとんどがリヴァ×エレが人気で、特にリヴァイ兵長の人気は圧倒的なものだった。また、auでも進撃の巨人とコラボした中継車を展示し、中継車の周りには写真をとる人たちの列も多かった。 ☆これぞ戦場!?東方vs艦これ戦争勃発!?二日目はゲーム中心。東館では東方、来年の夏からは固定ジャンルとして新たに新設される艦体これくしょん(現段階ではその他ゲーム)に人気が集中。東方のような固定ジャンルまではいかなかったものの、他のジャンルのサークルや、ジャンル不問とよばれたサークルでもほとんどが艦これ本を販売しており、人気の強さを物語った。東方の牙城はまだ崩せなかったものの、心配されていた東方・艦これ勢のトラブルもなく、これからの展開に期待できそうだ。 一方企業ブースでも角川が艦これを引っさげて登場。登録サークルの数では東方に勝ったものの、実際艦これの一人舞台となった。 ☆水曜どうでしょう関係がちょっと多め!?やっばり新シリーズアフリカ編が引き金?三日目にはさらにラブライヴをはじめとしたアイドルチーム絡みのゲーム、アニメも加わり、南北を歩くにも数十分くらいかかってしまった。かわったところでは芸能でも早速半沢直樹の薄い本が登場。これは苦笑いで通り過ぎるしかなかった。 個人的には全体的にどうでしょうネタの本が夏と比べやや増加。けいおんどうでしょうの人は新刊を落としたものの、あの花やローゼンに無理やりどうでしょうネタを持ちだした本も見られた。あと、東方どうでしょうでは早速最新作アフリカ編をフィーチャー。最新ネタの「めっちゃいるよ」ネタもバッチシ収録されていた。 今年は夏と違って熱中症などのトラブルはなく、サークルの動きも夏よりは安定した動きだった。しかし、やはり猥褻な表現規制に対しては目を光らせる必要はあった。夏コミ期間中には表現規制に反対する講演会が行われていたが、今回でもみんなの党の山田太郎氏が国際展示場駅前で演説をするなど、表現の自由というものがどこまで許されるのかということを改めて知らされたのかもしれない。はたして来年の夏はどうなるのか。新たな牙城が現れるのかに期待しよう。 |
8月10日から12日にかけて東京ビックサイトで開かれたコミックマーケット84(以下夏コミ)。今年は熱波が日本を襲い各地で猛暑となりましたが、その中でも昨年の夏コミの参加数を上回るのべ59万人を動員しました。今号では大盛況に終わったコミックマーケット84をレポートしてきました。 ○今年は異例の「変則開催」今年は土・日・月の変則開催となった夏コミ。一日目はアニメ・ジャンプ系、二日目は成人向け、三日目はゲーム中心のそろえとなった。初日だったゲームの日が3日目に繰り上がったと考えてもいい。私的には、最終日を成人向けで終わらせたほうがまとまりがよかった気もするのだが…。 ○一日目は「進撃の巨人」が一番人気、スタッフの中にも…一日目はアニメ・マンガ(ジャンプ系)が中心となっており、東京駅発のバスの中では子供連れも見られた。冬コミでは参加中止となっていた「黒子のバスケ」を取り扱うサークルもようやく活気を取り戻し、今春から始まった「進撃の巨人」、今夏からスタートした「Free」などが人気の中心となっていた。 「進撃の巨人」は同人誌としては女性中心に人気があったものの、ネタとしてはコミケスタッフの発言や他のサークルでも蔓延していた。特にコスプレでは巨人の格好をした人も目撃されており、壁まで再現されていたといういわくつきだったという。また、コミケスタッフのコスプレにも反映されており、自らを「調査兵団」と名乗るなど、スタッフ自身も「役を演じ」ていた。 ○「進撃」を上回る「艦隊」!?しかし今年の夏コミのサプライズは、夏ごろから勢力を強めた「艦隊これくしょん」だったという。ほとんどのサークルが突発で発行したものが多く、東方を超える勢いにまで成長した。また、コミケ終了後の同作の登録者数が1日1万5千人を超えるなど、三日目の東方サークルも健在だったが、東方を超える勢いとして冬コミでは注目しそうだ。 ○モバイルユーザーには朗報?歩くWi-Fiスポットが出現、モバイルツールはここまで便利になった!?もはや定番となりつつあるモバイルツールだが、今年から風変わりなサービスもスタートした。携帯3キャリアーがWi-Fiサービスを増発した…といえばそれっきりなのだが、ソフトバンクでは「Wi-Fi忍者」、auでは「人間Wi-Fi」と名乗る通信装置を担いだスタッフたちが会場を網羅し始めたのだ。コミケスタッフによる「調査兵団」もいれば、電波の「調査兵団」も現れてしまった具合だ。 参加者の中にはスマートフォンでサークルチェックする人も多く見受けられたが、こちらでもタブレット端末を先日買ったので、早速夏のコミケでも実装してみた。Google Playから「コミケカタログブラウザ」をいれるのだが、これだけでは起動しない。DVDカタログを別途購入し、Androidに流し込む作業をしなければならない。しかしこれが実に便利で、サークルチェックも簡単に行え、重いカタログを片手にちまちまと探す必要もなくなった。サービス自体は2012年夏から始まったが、DVDカタログとあわせて検索も便利になったことは、サークルの増加とITの進歩のおかげだろう。 また、今年からはインターネットカタログも正式にリリースされ、印刷やダウンロードは別途お金がかかるらしい。チェックを入れたりブックマークを入れるのはお金かからないよね? ○企業ブースも負けられない!変化球、直球、そして…。企業ブースも負けちゃいない。あのマイクロソフトがコミケに参加し、Windows8とAzureの公式擬人化グッズなどが販売されていた。筆者は双葉社のかりあげクンのラバーキーホルダーを買ったのだが、「おこなの?」「なのは完売」「バルス」「人類最強」など、参加者をくすぐる発言をモチーフにしていた。ちなみに、「なのは」ブースはというと、「なのは完売」といわれるだけ、自分が言った時点で「なのは完売」だった。ここでは、今年は抱き枕など「全裸グッズ」を展開していたという。 変わりどころでは岡山の交通企業、両備グループがバーチャル社員、七葉院まゆせを使った展示をしたり、サントリーでもpixivとタッグを組んだオランジーナ擬人化企画を展開していた。 その中で、列整理に失敗して肝心の商品が買えなかった人も多かったTBSブースもあれば、猛暑の中外で並ばされたセガブース、シャフトブースなど、猛暑の中並ばされた人もいるわけで、根気で立っていられた人、お疲れ様でした…。 ○一日目の占めは「東京湾大華火祭」?こちらもどこもかしこも大混雑!!一日目の夜は東京湾大華火祭が行われたが、コミケ帰りに寄り道しながらこの花火を見ていた人もいたのではなかろうか。浜松町行きバスをはじめとしたバスは3時の時点で運行をとめていたし、バスがないからゆっくり花火を見て帰ろうとしていた人もいるかもしれない。しかし、フジテレビのアンケートは0%。お祭りは一日一個で十分という人もいた。 ただ、花火大会後のお台場あたりはそれこそコミケに並ぶほどの大混雑で、バスもないのでゆりかもめや臨海線を使わざるを得ないため、コミケ以上の混雑があったのかもしれない。むしろ、東京湾大華火祭は混雑と建築物でジャマされてしまう花火で、ちょくちょく「音を楽しむ」花火大会と言われても仕方がないのだが。 ○三日目、炎天下ではなかったけど…三日目はゲームとボカロ・PC関係がメイン。土日の炎天下とは異なり、雲も多く幾分マシにも思えた。 この日は東方シリーズなどの同人ゲーム、そしてニューカマーとなる艦隊これくしょんをはじめとしたソーシャルゲーム、さらには従来からのコンシューマーゲームのサークルもひしめき合っていた。iPadに続き3DSを持つ参加者も多く、おかげですれ違い人数もかなり増加した。ボカロ系サークルではニコラジでおなじみのせらみかるさんのところにもお邪魔してまいりました。 ○参加者を次々と襲う熱中症、二日目では伝説といわれた「コミケ雲」も!?六年ぶりとなる猛暑といわれ、とにかく今年は暑さとの戦いだった。東京でも30度以上の熱風が襲い掛かり、一日目でも冷房が効かないほどの熱気にさいなまれ、自分も熱中症でダウン寸前だった。ファミリーマートが館内に3軒あり、アイスを買えたおかげでなんとか熱中症まではいかなかったのだが、そんな自分でさえもいつ倒れてもおかしくない「危うい」レベルにまで追い込まれた。むしろ、館内ってエアコンって利いているのか?という意見を目にするが、入り口はいつも開いており収容人数の熱気が冷房をかき消してしまうのだという。 しかも、40度をこえる熱気が参加者を襲い、Twitterによれば初日二日目あわせて二日間で全動員人数の0.3%位にあたる1000人以上の人が熱中症で倒れたという。とかいう私も西から東へ向かう途中で熱中症で倒れたと思しき人を運ぶスタッフの人たちを目撃している。その中には、吐き気を催した人たちもいたとか…。 二日目は気に入ったサークルがおらず行かなかったのだが、その日は言わずもがなの日であり、男性の比率が一番高い日でもあった。もちろん熱気が渦巻く会場である。東ホールでは晴海会場でも見られたコミケ雲も観測されたという。 コミケ雲とは、参加者の汗が蒸発し、それがエアコンの冷気などによって冷やされ生成されたもので、晴海時代ではよく見られたものらしい。しかし室内40度以上の熱気と参加者の汗によって、有明でもついに目撃されるようになってしまったのだ。換気はどうなってるんだよ…。 ちなみに、自分が見てきたコスプレも水着や体操着が多かった気がするのだが、ひょっとして露出度の高いほうが暑さしのげるのかもしれない。夏場は厚い服よりも薄手や露出度が高い衣装で熱中症をしのぐのもひとつの手だ。 あと、この暑い中で汗びっしょりになると、気になるのが「におい」である。特に参加者の中には風呂に入っていない人たちも多いらしく、帰りのりんかい線では一般乗客が「汗臭くて我慢できなかった」人までいたという。自分も風呂は入ってはいるものの、すぐ自分の汗のにおいなどでダウンしてしまった。 今年の夏コミは、ある意味、「世界で一番”アツ”い夏」だったのかもしれない。 参考文献 NAVERまとめ・インターネットなど ゲームラボ10月号 |
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